時節の節目節目におまつりをするのも、神社の特徴です。1年を12ヶ月で区切れば、1ヶ月が節目になり、四季で区切れば立春・立夏・立秋・立冬が節目になり、二分割すれば1月と7月、あるいは4月と10月、あるいは6月と12月となります。
1ヶ月を区切る場合、1日と15日で区切ることも出来、1日と11日と21日で区切ることも出来ます。また縁日で区切ることもあります。
そして神社では、その区切りの日に集約的なまつり方をします。より丁重なまつり方をすると言い換えてもよいでしょう。
これを参拝者の側から見れば、集約的なお参りの仕方をすることが出来るということになります。毎日お参りすべきところを、月1回あるいは2回あるいは3回に集約するということです。
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