左より拝殿、御饌殿、瑞垣門、本殿と列ぶ
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本社の社殿の造りは、以下のようになっています。
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◆本殿
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木造。屋根切妻造平入り銅板葺、棟に千木・勝男木、正面に千鳥破風・軒唐破風を飾る。
床面積22.98u(6.96坪)。平成12年改築。
旧拝殿の桁より上部の部材を再使用して、改築する。床板敷きで、内部は、内陣3室・外陣1室に分かれている。 |
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◆瑞垣門
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木造。屋根切妻造妻入り銅板葺。
床面積2.10u(0.63坪)。平成12年新築。
瑞垣で囲まれた本殿聖域の神門である。
床は白玉砂利敷き。 |
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◆瑞垣
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木造。伊勢神宮様式。垣内88.56u(26.83坪)。
平成12年新築。
本殿聖域を囲むための塀である。
垣内は白玉砂利敷きである。 |
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◆御饌殿
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鉄骨造。屋根切妻造妻入りガラス葺。
床面積13.10u(3.96坪)。平成12年新築。
床は、石タイル敷きである。本社及び末社の日常の御饌(御食事)は、この御殿に奉る。 |
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◆拝殿
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鉄骨造。屋根入母屋造平入り銅板葺。
床面積142.48u(43.17坪)。平成12年新築。
内部は、斎庭(床白玉砂利敷き)、申舞所(床板敷き)、祭具所(床板敷き)、膳所(床板敷き)、拝所(床ビニールシート敷き)に分かれた複合的な拝殿である。本社の祭の行事は、概ねこの建物内で行なわれる。 |
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